Air-DAM機材貸出利用規約
Air-DAMご利用者（以下、「利用者」という）は、株式会社デベロップジャパン（以下、「弊社」という）の提供するオンライン接客（以下、「Air-DAM」という）の利用にあたって、秘密情報の保持を含む利用上の取り決めについて次のとおり合意のうえでご利用いただくものとします。
第１条（目的）
弊社は、利用者が機材を使ったAir-DAMを行うために、以下のサービスまたは機材のうち利用者と合意したものを提供する。 利用者は、本規約にしたがってサービスを利用することを約し、別途合意した料金を支払う債務を負う。
- 携帯電話端末（以下、「端末」という）および付属品（申込時同梱品）の貸出
- インターネット接続環境の提供
- その他Air-DAM実施に必要な機器および環境の提供
- Air-DAM実施要員の派遣（オプション）
- 端末に関する技術的情報の提供およびコンサルティング(オプション)
第２条（利用の方法）
利用者は、弊社が貸し出した機材を、Air-DAMを含む正当な業務目的のために、常識的な使用者の注意をもって使用し、貸し出された機材を分解、修理、改造等を行わないものとする。
利用にあたって利用者が機材に入力し、あるいは機材が受信したデータ（画面イメージ、URL、電子メール、ソフトウェア、設定を含むが、それらに限定されない）は、機材の返却時に利用者が自らの責任で消去するものとする。
機材にそのような情報が残っていた場合には、弊社は自由に消却する。消却したため又はしなかったために生じるいかなる責任（本規約及び別途締結される秘密保持に関する契約上の秘密保持に係る責任を含む）も弊社は負わない。
利用者は、機材等の引き渡しを受けた場合、点検し何らかの瑕疵を発見した場合は、引き渡しを受けた日に弊社に通知するものとする。
当該瑕疵により利用者が使用目的を達成できないと弊社が判断した場合、弊社は速やかに弊社所定の代替用の機材等を利用者に渡すものとする。なお、代替用の端末においても本利用規約の適用があるものとする。
利用者は、弊社が機材等の希少性（在庫状況、OSのバージョン等）から代替用の機材等を用意できない可能性があることを予め了承するものとする。
利用者が、引き渡しを受けた日において何らかの通知をしなかった場合、機材等は何らかの瑕疵なく完全な状態で引き渡されたものとする。
運送業者による不達、遅延、破損その他運送に関して利用者が被った損害に対し、弊社は一切の責任を負わないものとする。利用者が、Air-DAM業務を第三者に委託し本サービスを受ける場合、その第三者を事前に弊社に通知するとともに第三者を利用規約にもとづき適切に管理し、そのすべての責を負うものとする。
機材等の所有権は弊社にあり、利用者は端末等を第三者に譲渡、転貸、リースもしくは担保提供してはならないものとしその他弊社に損害を及ぼす恐れのある一切の行為をしないものとする。
第３条（機材の破損・有料サービスの利用）
貸し出された機材が利用者の過失により破損、ソフトウェアの変更をした場合には、弊社はその修理費用を利用者に請求することができる。
利用者が機材を利用するにあたって、機材に有料サービスを設定したり、コンテンツ・商品を購入したりしたために、その請求が弊社になされた場合には、弊社は利用者にその費用を請求することができる。
第４条（秘密情報）
秘密情報とは、利用者がAir-DAM利用にあたって、弊社と利用者の間で直接的または間接的に開示される業務上および技術上有する重要な情報をいい、さらに提供された秘密情報を利用して知り得た情報およびAir-DAM利用に関連して知り得た情報もこれに含むものとする。但し、（１）開示時、既に公知の事項または、被開示者が既に保有している情報、（２）開示後、被開示者の責によらず 公知となった情報、（３）被開示者が独自に開発した情報、または（４）被開示者が正当な権利者より何ら守秘義務を課せられることなく取得した情報、の各号に該当するものは除く。
第５条（秘密保持）
弊社及び利用者は、相手方から開示された秘密情報を秘密に保持し、第三者に開示また漏洩してはならない。
第６条（資料等の管理）
弊社及び利用者は、本業務に関わる秘密情報を含む資料・製品及びその他これに類するものを、善良なる管理者としての注意をもって保管する。
第７条（損害賠償）
利用者が、本利用規約の違反または機材等を不適切に使用した場合、機材等、備品等を紛失毀損した場合、または利用者が弊社の機材等に対する所有権を侵害した場合は、弊社が利用者に対して弊社の損害及び費用（弁護士費用を含む）を請求できるものとする。
第８条（有効期限）
本規約の有効期間は、本契約締結後１年間または利用者がAir-DAM利用期間のうち遅い方とする。